中学でバレーボール部に入った長女は、部活動のある日だけではバレーボールが足りないと言うくらい、楽しく取り組んでいます。
ある日、コーチに褒められた!というのでどのように褒められたのか聞きました。
・練習のある日は毎日来ている
・練習の少し前にきて準備をしている
・アップもふざけずに取り組んでいる
・ジャンプは、計測のたびに記録が良くなっている
なるほどなるほど。
しごく当たり前のことではないですか!
ジャンプだって、計測を始めたばかりなので、慣れもあり、記録が伸びるのもまぁそうかなぁと…。
ジャンプ以外のことを、当たり前ではないのか長女に聞いたら、当たり前のことではないそうで。ちょっと驚きました。昭和に部活動を経験してきた身としては、どれも当たり前だと思っていたので。
そして、朝練も夕練も『自分に厳しく』という垂れ幕に向かっていつも皆で唱和していました。これはこれで充実した良い時間だったと思っています。
昭和懐古はさておき、当たり前のことを当たり前にできるということ、とても大事なことです。凡事徹底。
野球界では故野村克也監督やイチローも大切にしていると話していたり、ビジネス界や教育界でも良く言われています。
そういう、当たり前のことができてるねと伝えてくれるコーチ、ありがたいです。

