子育て中、基本的には忙しく大変ですが、心理面では自分ばかりにかまける必要がなくなったので、生きるのが楽になったと感じていた時期がありました。

なんとかその日一日を過ごせば、子どもは成長し親の役目を果たしたと思うことが出来ていました。

ところが、娘達が小学校高学年、中学生になると、親はむしろ何も口出ししないほうが健やかに育つのではないかと感じることも増え、親の存在意義がじゃっかん揺らぎはじめてきました。

するとどうでしょう。娘達が順調に色々なことに挑戦し進んでいくなか、私はどうする?という問いが浮上してきました。

はぁぁぁぁ。

飽くなき欲望…。