期せずして、デューク更家さんのウォーキングレッスンを受けてきました。100歳まで自分の足で歩ききる、最後まで自分の足で生きることを伝えている方です。20代ではピンとこない人が多いそうですが、我々40代はデューク更家さんの独特の歩き方を見たことがある人ばかりでしょう。でも、見たことはあるけどやったことはありません。本日、次女のチアリーディングチームが『おおた健康寿命わっしょい!フェスティバル』に参加しました。その会場でウェーキングレッスンがありました。

地元の小学校の体育館でやっていますので、なかなか人は集まりにくいところではあり、チアの付き添いに来た親はちょうどよい参加者です。舞台の前に並べられているパイプ椅子の最前列に座り、デューク更家さんのレッスンを受けました。上半身に大切な3つのエクササイズと、下半身に大切な3つのエクササイズを教わりました。上半身の運動は、1両手を頭の上に上げて体を左右後方へねじるトルソーウォークの形、2両腕を直角にまげて肩甲骨を良く動かすことを意識して肩を交互に後ろまわし、3手を横に開いて、掌を右手は上、左手は下へとねじる。そして動く時には「シュンシュン」と掛け声を付けてやります。下半身では、1爪先に体重をかけた時に手を後ろ、かかとに体重をかけた時に手を前にする運動、2手を握りこぶしで、肩幅でお尻の裏に持って行き、膝を軽く曲げる時にその握りこぶし(後ろで床と並行で棒を持っているイメージ)を少し持ち上げるようにする運動。3左足を出してかかと小指親指尾と体重をかけていく動き。左右やります。 

そして歩く時に、体をしっかりセットしておへそを持ち上げて歩きます。また有酸素運動をするために酸素を30%以上体に取り入れたく、酸素を取り入れやすい呼吸も実践してくれました。これらの運動を毎日少しでもしていれば、100歳まで自分の足で歩ききることにつながっていきます。

最後に参加者皆さんでデューク更家さんと歩きました。中には、「いつもは歩けないのよ」と言いながらお友達に手を引かれつつニコニコ歩く78歳の女性もいらっしゃって、とても楽しいうれしいレッスンでした。

その後の娘達のチアも元気いっぱいでかわいかったです。
今日は心も体もより健康になれました。