せっかく漢字テストの勉強を前日の夜にしたのに、本番のテストで思うように書けなかったようです。中学生長女です。このようなことはもう何度も繰り返しています。勉強が足りないのです。1度やれば良いわけではないのです。早く自分で満足なパフォーマンスを発揮できる勉強法を見つけてほしいと思っています。納得のいく点数をとれない長女に夫が言います。「〇〇は、やればできるのに~」。私もそう思います。やればできるはずです。やればできる娘と思います。ただ、昨年にある学園祭でみた『ビリギャル』で坪田先生役が「おかあさん、やればできる、ではダメなんですよ」と言っていたのが思い出されました。


坪田先生曰く「やればできる」ではなく、「やれば伸びる」だそうです。現実世界ではやってもできないことの方が本来多いから。坪田先生がどれだけバスケットを訓練してもNBAの選手になれるかと言ったらやっぱり無理。それでも、バスケの練習をしたら今より成長はします。上手くなります。

しかし「やればできる」というのは、結果至上主義となり「できるかどうか」が重要となります。すると、成し遂げられなければ「やってもできなかったね」という評価になってしまいます。ならば、やらない方が評価は落ちない。自分の期待も落ちない。そのことが防波堤になり、やることを避けてしまうのだそうです。

それを思い出していたら、「やればできる」では、ダメなのですよ、お母さんと、だんだん私自身に言われているような気がしてきました。私、ずっとやりたいことに挑戦出来ずにいるような気がします…。