2026年3月7日(土)、8日(日)と、池上会館で「こどものまち」がありました。今年は2日間で271名の市民が集まり、こどもたちによるこどもたちのためのまちを作り上げていました。
うちの次女は昨年9月よりコアメンバー(まちをデザインする側)として準備に初参加し、当日を迎えました。こどものまちは、こども主体なのでまちの設計や準備、運営まで、小学5年生から中学3年生までの人々がします。大人は見守るポジションとして世話人の方々がいらっしゃり、準備も本番も一般の大人は入れません。
私はラッキーなことに当日の大人見守りボランティアをやらせてもらえたので、ちょっとだけ、当日の様子を見ることができました。
見るもの聞くものみんな面白いものばかりでした。
参加者は、みな、こどものまちに市民登録をし、アルバイトをしてそこのお金を稼ぎ、稼いだお金で食べ物を買ったりレジャーをしたりと、生活の営みを楽しみます。
アルバイトもさまざまにありますが、人気があったのは警察官だったようです。落とし物対応や、窃盗事件や、こまった人を助けたりと、署長もアルバイトも大活躍していました。
ただ、この警察官もアルバイトの前には専門学校で資格を取る必要があります。同じように、調理師や店長で働きたい場合も事前に専門学校で資格取得が必要です。
アルバイトをした後は、働いた証明書を持って銀行へ行き換金してもらうことができます。
ちなみに、この銀行は一晩預けておけば翌日は少し増えて受け取れるとそうなので、良いサービスです。というもの、以前、みんながお金を持って帰ってしまい、追加でたくさん用意しなければならないなど問題が起こり、その解決策として編み出されたサービスのようです。
2026年はこどものまち第4回目。1回目から2回目3回目と色々に工夫され改善され、この第4回目のまちができています。
いこいの広場では、かいじゅうが出てくることもありました。ただ、このかいじゅうもアルバイトができたようで、詳細は分かりませんが、面白い設定でした。
まちの重要機関である、市民登録をする市役所、銀行、お仕事センターなどは、中学3年生の面々が仕切っていて、役所然としている空間でした。ただここでも、銀行閉店間際の時間になり、市民の預金駆込みで大渋滞になったりして、そんなところは現実でもあっただろうと思われます。
こどものまち。ドイツはミュンヘン発祥の取り組みだそうですが、体当たりで遊んで学べる場でした。

