2月に会社に対して改善提案を出さなけばならず、真剣に考えて私が出したのはこちらです。「給与を下げることなく定時を16時に」。チーム内で話し合い、そのうちの3個程度を選ぶことになっていたので、私の意見はそこで静かに去りました。

『デンマーク人の休む哲学』針貝有佳さん著を読みました。幸福度も生産性も「いいとこどり」する習慣を知りたいと思い、読みましたが、衝撃的な新しい考え方は見つけられませんでした。私が普段に思ったり感じたりしていたことが、書かれていました。私、隠れデンマーク人でした!

まえがきによると、「デンマークは幸福度ランキングで常にトップ3に入る「幸せな国」、首都コペンハーゲンは、ワークライフバランスを実現している都市1位にも選ばれました。デンマークの人びとは、平日は午後4時に帰宅し、金曜日は午後2時~3時に仕事を切り上げ、夏休みは3週間以上の連休を謳歌する国民」だそうです。素晴らしいです。そんなデンマーク人の休む哲学、あまりにもひっかかることなく読んでしまったので、備忘録的に、しっかり身体に根付かせたいフレーズを書き出します。

・まずは風邪をひいたのなら在宅ワークではなく、休む
・他人の期待には「応えなくてもいい」(相手の期待はわかっていても、その期待に応えるために、無理して頑張るということはしません)
・ヒュッゲ(Hygge:自分にとって心地よいこと。基本的に誰かと一緒に過ごす時間)しようよ
・「色んな運動」を日常ルーティンに組み込む
・何よりも大切なのは「ワークライフバランス」ではなく「ライフバランス」なのです
・「読書時間」で頭が休まる
・良いアイデアは「単純作業」から
・誰かといるときに「スマホを見ない」
・誰かと一緒に過ごす時間は、相手と一緒に「体験している瞬間」
・どんなに忙しくても、どんな環境でも、自分が好きなことや楽しみは「やめない」方が良い
・自分で自分の時間の使い方を決められる「自由」が持てること、これが大切な事
・「朝一のスマホチェック」をやめる
・就寝時はスマホを寝室に持ち込まない
・スマホ画面を「モノクロ」にする(スマホの誘惑激減)
・「自然」と触れ合うのが最高の休み
・最高のリフレッシュ!寒中水泳
・人間関係は「距離感」、温かさと冷たさが共存する・人付き合いの関係性、第一に家族・パートナー、第二に親友、第三に友達・同僚・親戚、第四に知り合い
・心が休まる時間は気の置けない人と一緒に過ごすひととき
・色んなコミュニティに所属する
・余暇活動には2つの側面があり、1つは「好奇心」、もう1つは「社交」
・自家製が最高の贅沢
・スケジュールは「休み」からデザインする
・まず「楽しみ」を確保する、あとは「余白」でいい
・デンマーク人の週末は金曜の午後から始まる(2時頃には退社する人続出、レストランは金曜夜は予約でいっぱい)

ずっと先の予定まで早めに予約することの1例として、「美容院の予約」が入っていました。美容院の予約が「楽しみ」のトップ近くにあることが意外でしたが、大事なことかもしれません。ちょうど私も半年ぶりに美容院の予約を取って、行ったつもりでしたのに、予約が上手く取れていませんでした…。もうこの週末のウキウキが全て吹っ飛んでしまった気分です…。

自分にとっての楽しみは、確実に早めにスケジューリングして、あとは余白を大切な人と楽しむような、そんなライフを送りたいです。そして、寒中水泳をできる環境に一度身を置いてみたいです!