クロードコードの有料会員になったので、私の10年後の理想について一緒に考えてもらうべく、履歴書や職務経歴書、今までの大事な出来事の記録や、つい先日に書いた「私の10年後」などの資料を、専用フォルダに詰め込んで依頼しました。
「私の10年後を理想を一緒に考えてください」
クロードコードさんは、フォルダに入れた資料にしっかり目を通し、私が複数の資料に書いているキーワードをピックアップして伝えてくれたり、あなたは◯◯を大事にしていますねと伝えてくれました。
確かに。私はそのキーワードか大事なようです。出だし好調。
さらに、理想を明確にするために、3つだけ質問に答えてくださいと、クロードコードさんから、追い質問がありました。
1.10年後の平日の1日を思い浮かべると、朝どこで目覚めて、誰と何をしていますか?
2.「自由に生きたい」の自由は、時間・場所・お金・言葉・心のうち、どれが一番近いですか?
3.これまでのセッションや支援で、一番うれしかった瞬間はどんな場面でしたか?
1,全く思い浮かびません。2.時間も場所もお金も自由になったら良いですが、どれも含めて心でしょうか。3.うれしかったことなんて思い浮かびません…。
せっかく追い質問をくれたのに、この質問だけではまったく思いつきません。
1や3の答えを見つけるために、細かく質問をしてもらいたい旨を伝えると、「小さく、具体的に、選べる」質問を重ねてくれました。さすがです。
ただ、残念ながらそれらを見ても私にはすっきり考えられませんでした。なんだかなぁと思いながら、ひとまずPCを閉じました。
翌朝の通勤電車の中で、久しぶりに手にした本『伝わる・揺さぶる!文章を書く』山田ズーニーPHP新書を読んでいて、今の私に刺さる文章に出会いました。
『“なんとなく”で生きるということは、自分の中にあるものと向き合わないことだ。他人の言うことを仕入れては、切り分けて、外に出す。そんな受け売りを繰り返していると、自分の内面と、行動が離れていく。自分が、外界と関わっていることにならない。
だから、考えることを通して、自分の内面を顕在化できないとき、人は静かに傷ついていくのだ』
『大きな問いに、いきなり答えを出そうとすると、考えるのがいやになってしまう。そこでまず、その問いを考えるために有効ないくつかの小さな「問い」を洗い出す。最初はいい問いが浮かんでこなくても、数を出していけば、徐々に慣れてきて、いい問いが立つようになる。洗い出した「問い」を選んだり、整理しながら、それぞれの問いについて、自問自答を繰り返す。これを、粘り強く繰り返していけば、自分の考えがはっきりする。これがあなたの「意見」だ』
自分自身の理想も考えられなくなっている私は、もしかしたら静かに傷ついていたのでしょうか。傷つくというより劣化してきたように感じます。クロードコードさんに手助けしてもらうのも今風で良い気がします。けれども、私は、大きな問いに答えるために、小さな「問い」で自問自答する過程を経ることで、私の理想を見つけたいと思いました。
さぁて、練習練習。

