先日、次女と図書館へ行きました。次女は大好きな『黒魔女さん』シリーズを順番に読んでいます。

13巻まで読んでいるので次は14巻を借りたいと思っていました。しかし、いつも置いてある棚を見に行きましたが、借りたい巻がないようです。

しょうがないので予約しようと、自分で図書館のPCから予約をしていました。

そんな中、あれ?と、私のところにやってきてました。どうやら借りたい巻は、在庫ありで、今来ている図書館にあると表示が出るようです。

もう一度、棚の数字等確認し、あるべき場所を見ましたが、やはり目的の巻はないようなので、図書館の人に聞いてみなと、次女を促しました。

次女は、在庫ありの文字と書庫の棚番号などが記載されたレシートを持って、図書館の職員さんに聞きました。

職員さんに確認しても、やはり目的の14巻は見つかりませんでした。その職員さんは他の職員さんにも状況を説明して、探す手伝いをしてもらいます。

私はないのは困ったことになるかも、と思いながら娘がこれから借りようとしている本8冊程のタイトルに目をやったとのろ、黒魔女さんシリーズの14巻がそこにありました…。

次女が持ち歩いているから棚にないのです。

なんていうことでしょう。

職員さんにも聞いてしまって、今も探してもらっています。そのまましれっと借りる手続きをしてしまいたい衝動が首をもたげますが、いえいえ、どんなに恥ずかしくても私たちが持っていたと職員さんに伝えなければと思いとどまります。

一応、次女に自分で言えるか聞いてみたら、恥ずかしくてちょっと出来ないとのこと。

その気持ちは分かるので、ここは一度、お手本を見せるつもりで、職員さんに、探してた本は私たちが持っていたことを伝えました。

自分の間違えに気づいたら正直に言わなきゃダメだよと、次女に伝えたのは言うまでもありません。

さて、本日、私は仕事上で自分のミスを見つけました。でも、誰かに指摘をされたわけではないのでしれっと直してしまえば大丈夫かもしれません。

ただ、万が一直す前のデータを利用した人がいたとしたら(いるかいないかは確認しようがない状況でした)あとあと困ったことになるかもしれません。

でも、その可能性は極めて低いと思われる状況です。

しれっと直してしまうか、上司に伝えてから直すか…。

しれっと直したい衝動にかられましたが、いやいや、こないだ娘に何と言ったかな?と思い出し、ちゃんと上司に報告いたしました。