先日会社でサンプルとして、EQテストを受けました。EQテストとは「Emotional Intelligence Quotient」の略称で、心の知能指数を測定する指標として用いられています。

約30分程度質問に対して自分で当てはまると思う選択肢、「当てはまる」「だいたい当てはまる」「当てはまらない」などを選びます。

理想像とかありたい姿ではなく、現状に正直に回答するように注意書きがあります。

それで、回答していてもてももやもやします。例えば、「感情的に声を荒げたことがある」という設問に対して、仕事をしている時にはもちろんありません。

でも、子育て中の自分を思い出すと、感情的に声を荒げたことはあります。

「課題に対して無力感を感じたことがある」ということも、仕事をしている時にはそこまでありませんが、子育て中にはあります。

普段の私を回答しようと思っていても、仕事中にフォーカスするのか、家庭にフォーカスするのかで、全く違ってきますし、その中庸を選ぶことはとても難しいです。

子育てが始まり、知らなかった自分に合い、限界に何度もぶち当たりました。

「こんなに怒ることになるなんて」「こんなに感情を抑えられないなんて」「こんなにイヤなヤツだったなんて」子育てが始まるまで知りませんでした。

仕事中はそこまで振り切れることはありません。

EQテスト、受けてみてることで、仕事モードと家庭子育てモードが全く違うことを認識しました。

どちらも私であります。