最近、顔のシミをカバーする化粧品を変えました。
変える前より少しだけ丁寧にお化粧をしているつもりです。
それもあり、最近は前より綺麗に整えられるようになったと思っていました。朝に家の洗面所の鏡の前でチェックして出かけます。
先日、出社して、午前中の時間にトイレへ行きました。鏡を見ると、朝は綺麗に整えられたと思っていたお化粧が落ちたのでしょうか。いまいちです。
髪もほわほわ出ています。
「朝は綺麗にできたのになぁ」と思いつつ、その日の勤務を終えて家に帰って来ました。
洗面所の鏡を見ました。「あれ?思ったほどお化粧崩れてない」と感じました。
もう一度、同じように感じる日を経て、やっと気がつきました。
うちの洗面所は暗いのです。それで、良く見えないから、綺麗になったと錯覚していたのです。
会社のトイレは肌の状態も良く見えすぎるほど十分明るいのですね。
気づいて愕然。
でも、気づけば当たり前。
逆に今までなぜ気づかなかったか不思議なぐらいです。
家で鏡を見て思います。でもそれでいいじゃないかと。
ほどほどで良いです。家で良く見えて自分でそう思って過ごせるなら、それで幸せでは?
最低限周りの人に不快感を与えない程度になっていれば、問題ないのでは?
今日、娘の運動用のズボンのゴムを変えました。ゴム通しがないズボンでしたので、人生初めてミシンを使ってシャーリングをイメージして作業しました。
なんとか履ける状態ですが、出来は綺麗とは言い難いものです。
でも、次女は履いて細かいことを気にせず「OK!」と言ってくれました。
嬉しいです。
優しいなぁと思います。
私も優しい気持ちになります。
ほどほどが良いでしょ。