5月に本番を迎えた『第九合唱』の鑑賞会に参加してきました。

3ヶ月ぶりに皆様にお会いしました。

今までは練習で顔を合わせるも、練習時間はおしゃべりできる様子ではなく、なかなか交流を深められないなぁと思っていました。

本日は6人くらいずつ丸テーブルに分かれて歓談ができました。

私はこの会社主催の第九は、今回が初チャレンジでしたが、同じテーブルの3名の方々は10年前から続けていらして、もう1名も7年以上、もう1名の方は第九を歌うのは初挑戦ですが、毎年聴きにきているという方でした。

10年続けている方は、他のテーブルに座る方々もお名前で何人も読んでいらっしゃいます。

皆さん、こんなにお知り合いの方々だったのだと、私は本日初めて気がつきました。

同じテーブルの方々は、今まで第九やゴスペルの合唱に出た話し、次に挑戦するゴスペルの話をされています。

帰り道、同じ方向になった男性は、今年は沖縄の第九に出て、今は港区の第九に参加していて、こないだは違うところの第九に出たとお話をされていました。5,000人第九の面白いと話されていました。

実は私も5,000人第九は一度出たことがあります。ただ、20代の頃でしたし、ほとんど様子を覚えていません…。

40代、せっかく再び第九を楽しむことが出来たので、この繋がりを大切にしていきたい…と思いつつ、平日夜の練習に参加するのは想像以上に大変でもあったので、ムニャムニャ。

曽我先生も本日おっしゃっていました。

「第九では。一度分断されたものを再び結びつけると謳っている」と。

そうです。たとえ分断があっても、きっと『第九』は再び歌う人たちの縁も結びつけてくれるでしょう。

フロイデ〜!!