最近地味に困っていることがあります。

娘達が買ってくる文房具の「のり」、最近では種類も豊富でデザインも可愛いものがたくさんあります。

私が小学生の頃に使用していたのりは、でんぷんのりで、青いケースに黄色いフタのついたものだったり、黄色い可愛い顔に赤い帽子をかぶったケースに入った指ですくって塗るでんぷんのりを使用きていました。

次に憧れの的になったのが、チューブ入りのでんぷんのりです。少しだけ指が汚れにくくなりました。

次に羨望の的となるのは、水のりです。指でのりを触らなくてよいですね。

それから、のりをつけた紙がくしゅくしゅにならないスティックのりを使いだしたくらいで、のりとの昔の思い出は終わります。

職場では、昨年初めてテープのりを使い、こんなものもあったのか!と感動を覚えていました。

最近何に困っているかというと、サンリオ等から出ているスティックのりが、透明感のある可愛い見た目で、リップクリームと見分けが付かなくなったことです。

ある日、文房具を入れているところで、それを見つけ、「リップクリームを文房具のところに入れないで」と注意をしたつもりが、それはのりだと言うではありませんか。

これは、リップクリームではなく、のりなの!?と私は混乱。

先日、私が普段使用しているリップクリームが見つからず、娘のをお借りしようと思いましたが、それはリップクリームなのかのりなのか。リップクリームと娘に確認してからつけさせてもらっても良く分かりませんでした。

良い匂いはしますし、唇は潤ったようなベタベタするような?

なんでも可愛ければ良いのではないのです。

のりには、のりらしいケースに入っていてもらいたいものです。