今朝のNHKニュースで、英国でサンタクロースになるための学校で真剣に研修を受ける生徒たちが紹介されていました。サンタの衣装を着て真っ白でたっぷりとしたおひげをつけて、サンタとしての振る舞いなどを学んだあと、デパートやクリスマスマーケットに向かうそうです。
なんだか色々なスケールが大きい!
さて、こちらは地味な親サンタですが、次女の希望するシリーズの本をもとめ、通勤経路にある本屋へ行きました。私はこういう時、その時に“出会った”本という縁をちょっと大切にしたいと思っています。
次女の欲しいというミラクルガールシリーズと、どうぶつ物語シリーズは、どちらも複数種類があります。次女のサンタへの手紙によるとシリーズのなかで持っていないものであれば、どれでも良いようです。
私は本との出会いを大切に、中身を吟味してからプレゼントしたいと考えていました。
本日行った本屋で、2つのシリーズ本はしっかりありましたし、いくつか中身を確認しながら検討することができました。そして、それぞれこれが良い!と思う本を決めました。
しかし、いざレジに持って行こうとよくよく本をチェックすると、どちらも本の頭の表紙がちょっと切れています。サンタのプレゼントが破れているなんてダメでしょう。念のためレジにて同じ本の在庫がないか聞きましたがありませんでした。
でもまぁ、内容確認できましたし、ネット注文すれば良いだろうとのんびり構えて帰宅しました。いざ、ネット注文をしようとすると…。どうぶつ物語の私が良いと思った巻は在庫がないようです。なんということでしょう。最近はネットで買えない本はないと思っていましたのに…。
どうぶつ物語シリーズの他の巻を見てみると、「あと1冊」とか「8日~10日で納品」など、どれも品薄状態です。しかし、私の変なこだわりが、中身を見ていない本をポチっとさせてくれません。
サンタ業の推敲期限は刻々と近づいてきます。私は業務を完遂できるのでしょうか!?