長女は小学生で1度目の歯の矯正をしました。ちょうどコロナの時期で皆がマスクを常につけている間に終わったので、ほどんどはた目には気になる事なく完了しました。2度目は中学生になってからの予定です。

次女も同じく小学4年生で一度目の歯の矯正中です。本日、矯正の第2段目、歯に直接銀の金具がつく日でした。私は家で待っていました。歯医者から帰ってくる時、娘の気持ちはどんな感じかな?と。笑顔の見た目はどんな風に変わってしまうかなと思って待っていました。

玄関を開けて家に入ってきた次女は、思いのほか元気で明るい様子です。笑顔になっても銀の矯正器具が思ったほど気になりません。洗面所の照明の前でニッコリした時は、キラッと銀の金具がライトに照らされて光り、逆に歯にアクセサリーがついているかのようで、オシャレと言えなくないとも思えました。矯正器具をつけててもかわいい!

良く見てみると、歯と歯の間を結ぶ銀の棒が、私がイメージするものより細いようです。銀の金具のサイズも小さく見えます。私の小学生の友達の顔を思い浮かべた時、矯正器具と一緒に思い出される子のそれとはずいぶん違うようです。

これなら明日からも次女はにっこり笑顔で過ごせるはずです。むしろ誰か、「その矯正器具のかわいい!」って言ってくれる子がいたらいいなと思います。完全に親の欲目でしょうか。