次女のやっているチアリーディングで、選抜チームに参加するにあたり、新チームの説明会がありました。

次女は昨年の夏から参加したので、その前に一度、私も説明を聞いているはずですが、今回の説明を聞き、改めて色々と理解ができました。

まず、大きな違いが「クラス」から「チーム」へ変わるということです。

選抜チームに入る前は、Youthクラスで活動していました。クラスです。

そこから、希望者はスキルチェックを受けて選抜チームに入ることができます。チームです。

クラスは習い事ととらえてOKです。でも、チーム所属は習い事ではありません。チームメンバーになれば、チームの一員となります。1人の行動がチームに与える影響等を考える必要が出ます。個人のレベルアップがチームのレベルアップに直結します。スタンスが全く違います。そのため、チーム練習のある日の欠席の意味は、クラスでの欠席とは全く重みが違ってきます。

その欠席は、チームに与える影響もさることながら、本人の心やスキルにも影響が出ると説明いただき、確かにと、納得いたしました。

そしてもう一つ「技術指導はコーチに一任してください」ということ。こちらは、「保護者の口出し無用」というニュアンスではなく、子ども達を「温かい目でみて応援」してほしいと伝えられました。

子どもたちは十分練習中に厳しく注意されていて分かっているはずだからと。厳しーく怒っていますと。これも、なるほど納得です。

子ども達の復習のためにと、コーチから練習風景の動画を送っていただいています。それを親が見て、他の子と違うところなどを見つけると、ついつい言いたくなってしまいますが、それは必要ないとのこと。

練習中にコーチから言われ、帰ってからは親から指摘されたら、子ども達がイヤになってしまうというのです。だから、親は、健康的な生活のサポートと、頑張っている子ども達を応援し、温かい目で見守ってくださいと言ってもらいました。

そのスタンス大歓迎です。もともと、チアの技や演技については全く分かりませんので、口出しするつもりはありませんでしたが、コーチからそう言ってもらえると、安心して構えているのとができます。

クラスからチームへ。

子どもも親も、一緒にチームスポーツを楽しんでいきたいです。