先週末に隣のとなりの敷地にある、背の高くなった木になる夏みかん狩りをしました。

その夏みかんを初めて取らせていただいたのは、4年前でしたでしょうか。

みかん狩り等をしている農園以外で、木からそのまま取って食べるのは初めてでしたので、とてもわくわくしました。そして、期待と不安を胸に食べてみると。それはそれはすーっぱくて、私にはそのままは食べられませんでした。

その「すっっっぱい」イメージが強烈すぎて、翌年の夏みかん狩りは、控えめにさせてもらいました。

でも、木から直接取るのはやっぱり楽しいので、翌年はお友達を誘って取りました。「すっぱいよー、すっぱいよー。」と伝えながら取っておのおのの家で食べました。これが、思ったほどすっぱくありませんでした。

昨年は、お友達家族から夏みかんは?とお声がかかり、一緒に取って、また、1年前より美味しいと思いながら食べました。

今年は、4家族でがっつり夏みかん楽しみました。脚立も2つ、高枝切りばさみも2つ使って、30個程とりました。

あいかわらず初年度の強烈なすっぱさが忘れられず、恐る恐る食べてみましたが、今年のはもう美味しいです。そこまですっぱくありません。もう、隣のとなりの木の夏みかんは、すっぱいから美味しいに認識を変えても良いかもしれません。

長いこと上を向いて夏みかんを取っていましたが、翌日に体の不調も思ったほどなかったのも良かったです。

来年はどれだけ取れるか、どんなお味がするか、楽しみです。