長女が中学生になり、「忘れないぞう」というノートに毎日何かを書いています。中学生の生活手帳のようです。

私はいつの頃からか、日記や読書記録をノートに書くのが習慣になりましたが、日記の始まりは、この中学の生活手帳だったことを思い出しました。

当時の中学の担任の先生に、日々の出来事や感じたことを書いて、翌朝に提出して、帰りの会では赤いコメントつきて返してもらっていました。

赤いコメントをもらえるのがやはりとても嬉しかったのでしょう。私は毎日せっせと書いていました。それから、ノートに書くことが習慣になったと思います。

今思えば、中学の担任の先生、毎日クラスの生徒の生活手帳に目を通してコメントを書いて、授業して、部活も見てくれて、それはそれは忙しかったはずです。

私達の部活の先生は、若い男性だったので、3年生になった頃には「そんなに学校ばかりいたら結婚できませんよー!?」なんて言ってたなぁと…。

親になってわかる親のありがたみは、よく聞きますが、子どもが学校に通うようになってわかる先生のありがたみもつくづく感じております。

長女の中学の担任の先生も若い男性で、クラス運営にやりがいを感じていらっしゃるようです。保護者会では、まっすぐな目で、親に対して、このクラスで目指していきたいこととか、子ども達に身につけて欲しいこととか、伝えてくれました。

中学生の親からしたら、おおかたは20代の先生はとても若く初々しく感じられます。願わくば、子ども達も若い先生も、健やかに、これからの、1年を過ごしてもらいたいです。