先日吉祥寺の謎解きゲームをしました。その謎をたどる中で、「すごろくや」という世界各国の700種以上のボードゲームを扱う専門店に行きました。年間20タイトル以上の国内版の制作販売を行うほか、自社製品を企画制作し年に1度販売しているようなお店のようです。

ボードゲームが大好きな長女には夢のようなお店です。うちの家族はCATANというドイツ発のプレイヤーがそれぞれ「カタン島」の開拓者となりいち早く街を発展させるというゲームから、特にボードゲームの魅力にはまり、ボードゲーム店なども行くようになっていました。

長女の誕生日が近いこともあり、せっかくなので「すごろく屋」で新しい1つを見つけたいです。しかし、沢山並んでいるゲームの中からどれが私たちに良さそうか、ぱっと見では分かりません。

それで、店員さんに聞いてみることにしました。すると、私たちの好みを順を追って確認してくれて、家族全員が面白そうだと思うゲームを紹介してくれました。

質問の順番はこんな感じでした。「好きなボードゲームは何ですか?」「時間をじっくりかけて楽しむものと、サクッと楽しめるものどちらが良いですか?」「頭を使うものと、運要素が強いものとどちらが良いですか」「何人ぐらいでやりますか」「サクッと楽しむということでしたが、10分程度でしょうか。30分くらいでしょうか」ということで、CATANからスタートした私たちは、サクッと、頭も使いつつ、4人程度で、30分程度で1ゲームができるようなものを紹介してもらいました。

一番のおすすめは、「カルカソンヌ」というタイル配置型のゲームです。ただ、長女と父はボードゲーム店でやったことがあるそうで、確かに面白かったと言いますが、私にはCATANに似ているように感じられました。次におすすめしてくれたのが「セレスティア」です。飛行船をテーマにどこまで安全に飛行できるかという、ダイスと読みと度胸のゲームとのことです。説明を聞いて、CATANとも違う楽しみがありそうですし、サクッと30分程度で1ゲームが完了し、4人~6人で楽しめそうということで、こちらを持ち帰ることにいたしました!

直接店員さんに聞くことで、数あるボードゲームから私たちにぴったりなゲームを選ぶことができました。店員さん、ありがとうございました。