21時に終わる予定の次女のチアリーディングのお迎えに、いつも通り自転車で行きました。この日のレッスンは特別な会でしたので、終わり時間を超えることは想定内です。他のお母さんたちと一緒に待っているなか、急に私のお腹が痛くなってきました。カーと熱がお腹から上へ駆け上がってきて、急に顔から汗も出てきました。立ち話をしながら待っていたのですが、これは立っていられないと思い、両脇にいらしたお母さんたちに「ちょっと急に腹痛が…」と断ってしゃがみました。

何か特別なものを食べた覚えもないですし、便秘でもないはずで、原因が思い当たりません。トイレに行けばスッキリしそうな感じもしません。とりあえずしゃがんで痛みの波が収まるのを耐えていました。早く子ども達出てこないかなぁと思いつつ、でも今出てきても私は自転車をこげる状態ではないからまだ出てこないでと思ったり。どうなるか分からなかったので、夫にも「急に腹痛がきた」とメッセージをしつつ。痛みの波がさるのをじっと待っていました。足がしびれるほどの時間しゃがんでいましたが、少しお腹の痛みが引いてきたので、また立ち上がってお母さんたちとの会話をぽつぽつしつつ、痛みの波がきたのでまたしゃがみ、話を聞きつつ。

ただ、両脇のお母さん方の娘さん達が同じ小学校だということが分かり、色々話をしたくなっているところ、携帯の着信がありましたが、私はお腹痛いし、お母さん方の話を聞きたいしで、「電話にでる」「メッセージを確認する」ということに意識が向きませんでした。

しゃがみながらなんとか両脇のお母さん方の話を聞いていたら、目の前に夫が現れました。あれ?びっくりです!

私がお腹が痛いとメッセージを送ってから、なかなか帰ってこないし、電話もでないし、メッセージの返信もないしで、心配してきてくれたようなのです。確かに冷静に考えれば家族から体調不良の連絡があり、その後連絡が取れなくなったら心配ですよね。申し訳ない。電話に出れば良かったけど電話に出るために移動する気力もなく…。でも、夫が現れた時、とてもうれしかったし安心しました。

今回の腹痛は、子ども達が出てきたころには、なんとか収まって何事もなく自転車で家に帰れたので良かったですが、次にいつ、このようなこと、もっと予期せぬことが起きるかも分かりません。オオカミ少年にならないよう、体調不良の連絡をしたならば、その経過もしっかり伝えたいと思いましたし、いざという時にまた来てもらえるよう、日々の行動に気をつけていきたいと思いました。

パパさん、今回はありがとう!!