長女の夏休みの宿題に、絵画の模写という課題があったので、夏休み中に美術館へ行ってみたいと思っていました。しかし、美術館になじみのない私と夫ではなかなか連れていく気になりません。お盆時期、娘2人はおじいちゃんおばあちゃんの家へ連泊でした。そこで、もしできれば美術館へ娘2人を連れて行ってほしいと私の両親に伝えたところ、行ってくれました。感謝です。

上野にある国立西洋美術館へ行ったようです。ゴッホやモネなど私も知っている画家の絵をはじめ、幅広い品を見られたようです。国立西洋美術館は中世末期から20世紀初頭にかけての西洋絵画と、ロダンを中心とするフランス近代彫刻を常設しているのですね。長女が美術館へ行った感想を伝えてくれましたが、第一声が、「4人とも無料だったんだよ!」とのことです。

また、どうやら小・中学生は無料。65歳以上も無料なのだそう。
おじいちゃんおばあちゃんに2人を美術館に連れて行ってもらえて本当にラッキー!です。

小中学生の美術館が無料という認識がなかったので、確認してみると、国立西洋美術館の常設展は高校生以下は無料。大人も500円です。美術館につて全く知りませんでした。本当は昨年も美術館巡りをしてみたいと雑誌『2024絶対見逃せない美術展』を購入したのに、一カ所も行かずじまいでした。

おじいちゃんおばあちゃんに第一歩を踏み出してもらったので、これをアクセルにして美術館へ行けたらと思います。国立西洋美術館では今「謎解き」イベントもしているようです。こちらなら私たちも出かけられるかもしれません。また、例えば文化の日、11月3日などは、美術館や博物館が無料になるところもあるようです。文化の日は、「家族で美術館の日」にするのも良さそうです。

楽しみができました。