2つ前のチームで、未経験からキャリアコンサルタント業務につけました。個人を応援できるポジションであり、とてもやりがいを感じていました。次に、キャリアコンサルタントを目指す人を支援する部署へ異動し、キャリアコンサルタント資格を目指す人や資格を取得した方と接する中で、皆さんの視座の高さや学ぶ意欲に刺激を受けましま。この刺激的な環境で、自身も学び続けて働きたいと思っていました。
ところが、この6月に部署異動&アドミ業務担当となりました。
作業に追われ惑いの日々がスタートしました。キャリアコンサルタント的視点や意欲なども、はるか彼方へ吹っ飛んでしまいました。
さて。40代、悩ましいです。
次女の送り迎えの関係でいつもと違う図書館へ行きました。せっかくなので何か借りようお本棚を見ていたら飛び込んでたタイトルがありました。『やりたいことがわからない高校生のための最高の職業と進路が見つかるガイドブック』山内太地、小林尚著
全く私は読者ターゲットではありませんが、構いません。初めから終わりまで読んで、2つ心に残りました。
「誰の役に立ちたいか」
「やりたい仕事より得意な仕事を」
30代の頃は、明確に女性の役にたちたいと思っていました。派遣営業の経験から女性が様々なライフイベントの有無の中で働き続けることがとても大変だと感じていたからです。
その思いは今もまったく変わりません。
むしろ、40代になっても大変…という思いです。でも、そういう方々の役に立ちたいかというと、今は娘達のようなティーンエイジャーに興味があります。でも、本当にそうか?
では、得意な仕事は何かというと、これまた主観では分かりにくいものです。誰かに教えてもらいたいものです。
その付近にいられた時には「キャリアコンサルタントとしてずっとやっていきたい」と思っていましたが、それももう怪しいです。
とりあえず、今の業務に少し関わってくる「経理」についての本を図書館で予約しました。

