バセドウ病の診断を受けてから、かれこれ3年間は大学病院へ定期的に通っています。

今はもう、症状も落ち着いているので、採血検査は3ヶ月に1度程度です。

まだ通い始めの頃、不安を抱えながら大学病院へ行くも、しょっちゅう人事異動があるようでなかなか続けて同じ先生に見てもらえない時期がありました。色々と聞いても、バセドウ病は分かっていないことも多く難病の1つと言われ、ずっと薬を飲み続ける必要があるかもしれないとも聞きました。症状が落ち着いているからと薬を飲むのをやるの、再発の可能性が高いというのです。もし再発したらまた2週間に1度の採血検査からやり直しです。

今は慎重に慎重に薬の量を減らしているところです。

最近は若くてしゃきしゃきした感じの女医さんが担当してくださっていましたが、診察日の当日、発券機の受付表に知らない女医さんの名前が記録されていました。

あぁ、また変わってしまったのかと思いながら、自分の番を待ち、呼ばれたて個室へ行くと若い男性のお医者さんがいらっしゃるではないですか。

入るところを間違えたかと思いきや「今日から新しい担当の先生になるはずだったのですが、急遽予定が入ってしまい、今日は僕が代理で担当させていただきます」とのこと。

今の診察は、採血の結果の確認と薬の飲み方の調整なので、採血の結果が悪くなければそのまま継続で良いので、私はまぁ、良いです。

「これから異動が激しくなる時期でして」とおっしゃるその先生の言葉、良く分かります。

私も1回ずつの先生もいましたが、少なくとも7人にはお目にかかりました。みなさんお若く前途有望な先生なのだろうと思われます。

どうか若い先生方、経験を積んでこれからの私たちをお支えくださいまし。