本日は有給を利用しスペシャルデイでした。
いつもの生活圏内で、スタイリストさんに私の服装のショッピング同行をしてもらいました。
女性誌やテレビでスタイリストもされている、さとゆみライティングゼミの同期、リコメンさんです。
今回は職場に着て行く服をメインに考えていたため、普段良く着るレパートリーの写真を、事前にお送りしました。
さぁ、当日です。まずはカフェで希望のすり合わせ。どのように見られたいかや、ファッションの普段の悩みなどをお伝えします。
ただ、そのどのように見られたいか、どうなりたいかが今の私には問題で、とりあえずの現状をお伝えしてみると矛盾だらけです…。
それでも、そのまま一通り聞いてもらい、楽しくおしゃべりして、お店がオープし始めたので、各店舗に向かいました。
普段の買い物では、時間を気にしながら急いで一通り店内を見渡し、気になったものを試着して購入するか、しないかです。でも、今回はスタイリストさんに一緒に見て回ってもらっているので、心強く、ゆっくりとお店に並んだ服を見て回れます。服の素材についての話や、今年の流行りなどを聞いたりしながら服を見ます。その間、できるだけ私の好みも伝えようと思い、服装にまつわる感じ方をつらつら伝えていたら、思いの外、拘りが多いことに気がつきました。暑がり、カーディガンのボタン煩わしい、タートルネックNG、ヒラヒラもあまり好みでないなどなど。普段あまり意識してなくても年を重ねると効率化のためにか判断基準が固まってくるのですね。それが頑固につながっていく…。
今回、リコメンさんに同行してもらい、コーディネートを提案いただいたり、試着を見てもらったり、着方を教えてもらったりと、服選びの幅が広がりました。
そして何より楽しかったです。プロに伴走してもらえるのは本当に心強いです。
家に帰り、同行してもらえて良かったなぁと思っていたら、ふと、それはキャリアコンサルタントも同じではないかと気がつきました。
転職やキャリアに悩んだ時に、プロが伴走することには意義があると思えました。結局は本人の頑張りありきですが、頑張るための下支えができる仕事だと改めて感じました。
そして、子供たちに対する母業もしかり。良い毎日を過ごせるように、頑張ることができるように、下支えしたいと思っています。
ショッピング同行をしてもらってルンルンです。明日から心持ちを新たに物事に取り組めそうです。

