数日前に短めのショートカットにしてもらいました。前髪が眉毛より長いのでベリーショートとは言えない長さかと思われます。美容院は6か月ぶり。結べそうでむすべないボブ程度の中途半端な長さからカットしました。
伸びたショートから綺麗なショートに切っても誰も気が付いてくれないものでしたが、今回は違います。会う人会う人に「めっちゃ似あっている」「思い切って切ったね」とか、「かわいい」とか「みじかい」とか、色々な反応をいただけています。とっても嬉しいです。
自分自身が短めショートにしてみましたら、少し世界が変わりました。
見える世界に短いショートヘアの女性ばかりです。電車に乗る時にも、道を歩いている時にも、社内ですれ違う女性たちも、こんなに短いショートヘアの女性がいたの!?と不思議な感覚です。昼間には、遠くから歩いてくる人に目は吸い寄せられたと思ったら、ピンヒールに足首の出た黒いパンツ、黒いタートルネックに、長めの首、その上に短いショートヘアの頭がのっている女性ではないですか。
自分が変わると見える世界がガラリと変わってくるのが不思議です。
でも、これはとってもあるあるで、妊娠した時には妊婦さんばかりいるように感じますし、ベビーカーを押していればベビーカーを押している人ばかりに見えるものです。
この特性をもっと上手に使いこなすことができれば、私の周りの世界を、見たいものであふれさせることもできるのではないでしょうか。それってちょっと面白そうです。手始めに、明日はどんな人が沢山見える世界にしましょうか。

