とても良いお天気のもと、次女の秋の運動会が行われました。インフルエンザがにわかに増えてきていたので、気が気ではありませんでしたが、当日を元気に迎えられました。
残念ながら同じクラスでは3名お休みだったそうです。
次女は、今年は高学年のリレー選手に選ばれ、朝練も行っていました。学年の旗を作るメンバーにもなって取り組んでいました。学年の踊りも良く動画を見て確認していました。
そして迎えた当日、本人の出番ではキラッキラな笑顔でそれぞれの種目に取り組んでいました。そしてラッキーなことに所属する赤組が勝利!高学年リレーも抜きつ抜かれつありつつ、赤組のチームが1位2位でフィニッシュしました。
これはもう楽しいこと間違いなし。応援している私たちも楽しいです。
今回の次女の学年ダンスを見て、〝全力〟で取り組んでいることが良く分かりました。どの動きも手を抜いていません。ここまで、全力少女だったかな?と思いつつ、最近の次女との会話を思い出してみました。
習い事で近所のプールへ行っています。メドレーが泳げるようになった次のクラスなので、毎回タイムを計り、常に自己新を目指すクラスに所属しています。
次女はタイムトライアルは毎回、「ガー」とがむしゃらに泳いでいると言っていました。それが良いのかはさておき、おかげでかなりの頻度で0.数秒ずつ自己新記録を更新しているようです。
そろばんも週に2回通っていますが、級を受けるために制限時間いっぱい必死で問題を解いている様子です。思っている点に届かないとすぐに涙目になるようで、「涙目になったら問題が見えなくてもっと解けなくなるから」と、先生からはそのメンタルをもっと鍛えてほしいと言われているところです。
チアの練習では、コーチが温かくも厳しく見てくださっているので、指先まで力を入れて演技をすることを求められています。練習でも気を抜いてはいけません。本気で挑む大会も数回出ているので本番の場数を踏んでいます。
習い事の様子を振り返ってみると、確かに、次女は全力で取り組むことに慣れる環境にいるかもしれません。そして、どうやら今のところそれを楽しめる性分のようです。
近所での習い事で、どうやら得難い良いものを身に付けることができたようです。
全力少女、万歳!

