お次女の個人面談があり、小学校へ行きました。担任の先生から普段の生活の様子を聞き、毎日学校で頑張っている様子が分かりました。その後、階段の窓から校庭を見てみると、体操着で赤白帽をかぶった子ども達が校庭を走っています。たしか駅伝の練習をしているはずです。次女を探してみましたら、いました。これからラストの校庭3周を走るようです。せっかくなので走る姿を見ていました。
コーチらしき男性の先生が、1周ごとにラップを読み上げてくれていました。練習後にはジョギングでクールダウンをし、整理体操もしていました。肩甲骨をまわす体操をする時に、「これは青学でもやっている動きだよ~」なんて声掛けをされていました。コーチらしき男性は、スポーツや長距離指導の経験がおありになりそうな雰囲気で、そういう方に指導してもらえる子どもたちは幸せだなぁと見ておりました。
次女の帰宅後、コーチらしい男性は誰だったか聞いてみると、校長先生とのことです。校長先生!?遠目からでしたがスリムでお若い方に見えていました。まさか、校長先生が生徒たちの駅伝指導をされているだなんて驚きです。次女曰く、校長先生はいつも良いアドバイスをくれるそうです。「疲れたら息はフーと吐く」「足は真下におろす」「腕は三角にしてしっかり振り、疲れてきたら太鼓をたたくように振る」「疲れてきても体は前におらずに起こす」などなど。なんとありがたいことでしょう。
そんな校長先生に指導いただける駅伝練習、参加していてラッキーです。今年に駅伝選手になるのは難しそうに見えましたが、今年と来年の駅伝大会が楽しみです。

