長女中1、三者面談2回目に行ってきました。担任は若めの男性の先生ですが、とても良く見てくれていると感じます。

まず、初回の面談時に私が話したことをほとんど全て書き留めてくださっていて、前回はこんなお話を伺いましたが、その後どうですかと、聞いてきてくれました。

ありがたし!安心感UPです。

そして、私が長女に対して歯痒く思っているところ、発破をかけてもその反動がかえってこないところや、もっとやれば良いと思うのにそこそこでやめるところとかを、先生ももっと期待したいところだと話してくれました。

言われたことが出来るのは良い。しかし、そこからの一歩がほしいし、プラス一歩を自らしていかないと今後努力して成長してきく周りの子に埋もれてしまうよと、伝えてくれました。

たまたま居る小学校のそこそこで満足していてはもったいないと。

親も長女本人も、嫌な思いをしないよう気をつけながら思いを伝えてくれます。長女の仲良しグループの皆にも同じように伝えているとも伝えてくれました。

力を持っている子たちだと思うのに、もったいないと感じると。

先月拝聴した、キャリアカウンセリング協会の「2040年の「働く」を考えるプロジェクトセミナーVol. 3」では、大学で進路指導をしている先生が、学生は社会に出ることをとても怖がっていると話していました。

私の身近な人で、企業で働く40代女性は、若い子は向上心がないし反応も悪い、と言っていました。

良い子は多いのです。

「良い子」って言われたってぜんぜん面白くありません。

世の中に手軽に面白いコンテンツがたくさんあります。それらで貴重な時間を消費してしまうから、自分が成長するために努力するとか、本当に面白いことに、目を向けにくい環境かと思われます。

もったいないです。

先生のご協力も賜りながら、中学3年間で自走する娘に成長できますように。