ある日は「決めた!2026年3月に退職を目指そう」と思い、ある日は「このまま続けるにしても他の部署を希望しよう」と思い、ある日は「この部署SALUSEでころまで務めつつ次の準備をするのが良いのでは?」と思ったり、一日置きでもなく一日の中でも思いが揺れています。グラグラしすぎて訳がわからなくなります。

でも人間はゆらぐもの。ゆらぐから発展もある。ゆらぐのは宇宙のかけらだから。と、勝手に解釈しています。それは、東急のフリー冊子であるSALUSで佐治晴夫さんが連載されている『宇宙のカケラ』を気ままに読んでいる私のなかで醸成された解釈です。佐治さんは、理学博士で宇宙創生にかかわる「ゆらぎ」研究の第一人者です。2024年8月のSALUSEで“ゆらぎ”とは、ある物理量が平均値の周りで変動する現象のこと、と注意書きがありました。そして、「宇宙の中のすべての存在は、”無のゆらぎ”から生まれたのです。」との記載もありました。良く分からないながら「ゆらぎ」が奇跡を起こすと、感じられます。

思いがぐらぐら揺らぐなか、それでも考え続けて、求め続けていけば、心が整ったところでセレンディピティは訪れるはずと、『宇宙のカケラ』を読めは希望の明かりをともしていけます。