20代の頃でしたか、ジュール・ヴェルヌの『海底ニ万里』を読み終えられませんでした。面白い気はするけれど、ちょっと良くわからず…。

それから、ディズニーシーでもミステリアスアイランドができ、海底2万マイルもでき、センターオブジアースにも乗ったけど、ジュール・ヴェルヌを私は知らないし…という思いとともにあまり楽しくありませんでした。

いつものごとく図書館で児童図書の欄を眺めていたら、21世紀版少年少女世界文学館の『十五少年漂流記』が目に止まりました。子ども向けに書かれたものなら読めるかもしれないと、借りてきて、すぐに読み終わってしまいました。描写はあっさりとしていますが、ストーリーや登場人物を知れて、面白かったです。やっとジュール・ヴェルヌの作品を読めたと思っていたのに。

ふと作者をみると、井上靖さんとの記載があります。訳者ではなく、作者です。

そうかぁ。児童でも読みやすいように書いてくれているものなのですね。

ちょっと残念。ジュール・ヴェルヌの作品を読むのはまた次回のようです。