なぜ人は泳ぐ練習をするのだろうか。と、布団思った。

幼少期に水泳をすると丈夫になるという定説がある。

その為幼少期に泳ぎを習った人も多いであろう。
習う事で泳げるようになる。

魚は生まれた時から当たり前に泳げる。
白クマに泳げない子がいたら、生きてはいけないのではないか。

人間が練習をしないと泳げないのは、本来は泳ぐ必要がないからなのではないだろうか。

そうだとしたら、人間が泳ぐということは生物の原理を超えてのことなのだろうか。

本来泳ぐと想定されていないのに練習をして泳げるようになるというのは、

それは何やら相当な、人間ならでは成し遂げられる偉業なのではないかと思われるのである。