『これは、良いわ。言いたくないことを言わなくても良いから良いわね。』

先日、身内の方にセッションを受けていただいたところ、こんなことを言われました。

そうなんです。私も、身内の方は私に聞かれたくないこともあるだろうから、

やっていただくのはどうかなとちょっぴり思わなくもなかったので、とっても嬉しいことばでした!

その方は頭の中の様子をこんな風に教えてくれました。

『言いたくないことを口に出さなくても、

色を通して具体的に質問をされることで、

頭の中では色々な考えや思いを巡らすことができる』

そして、以前別でカウンセリングを受けたことがあるそうなのですが、

その時は考えたこと思ったことを全て話すことを促されるので、

負の感情やどうしようもないと感じていることを口に出す必要があったそうです。

すると、ネガティブなことを口に出してしまった後、

逆に自己嫌悪の気持ちを抱いてしまうこともあったそうです。

たしかに。そうかもしれません。

アクティブ・カラーセラピーでは、

セラピストはセッション中、クライエントが話している内容について

理解する必要はないのです。不思議ですね。

そのため、クライエントが言いたくないことは言わなくてもOK!

それって実はすごく気持ちが楽になるポイントかもしれません。