彼女はこの11月に40歳になりました。
40。キリの良い数字ですが、40歳とはどんな歳でしょう。
まず思いつくのは不惑。
「四十にして惑わず」「五十にして天命を知る」という孔子の言葉です。
彼女に聞いてみました。
「40歳どうですか?不惑の感じはありますか?」
すると、ん〜〜〜と考えつつどこか明るい表情で答えてくれました。
「私は私だからしょうがないと思えるようになったかな。」
ん?それってどういうことでしょう。もう少し深くきいてみましょう。
彼女曰く
30代はそれ相応に色々と経験できたとういことです。
・2人目出産、育児休暇、会社復帰。
・育児休暇中に、人生を間違いなく豊かにしてくれるものとの出会い
・会社の吸収合併による、気分は転職のようなもの
・都内に賃貸併用住宅を建てて、新居&借金有
・ストレス過多によると思われるバセドウ病とのお付き合い開始
・業務でやってはいけない失敗を3回。
・健康診断での要検査項目出現
・親族の見送り
・コロナ禍での生活様式の変化
・子ども達の成長、小学校生活
・子ども達のたくさんの習い事などなど
39歳を終え、サンキュー30代!!と感謝と達成感を持って言えるなぁとのことです。
良いことばかりではなさそうですが、よい充実感がにじみでています。良いですね。
せっかくなので、ザクっと40代の目標を聞いてみました。
「40代は、さらなる喜びと愛と成長のステージにしていきたいと思います。」
何事にも貪欲な彼女です。これからの10年も喜怒哀楽のたくさん詰まった毎日の積み重ねになるのでしょう。
健康に気をつけて、毎日めいっぱい過ごしてほしいものです。