引き続き、かの大学の友人。店長を2年、試行錯誤の繰り返しのなか、
務めているさなか。
友人の店舗で、随一のやり手の女性社員の引き抜きの相談があり、
店舗としてはその彼女が今抜けるのは痛いと意見したところ。
なんと、すぐの人事異動でその彼女がこの店舗の店長になったとのこと!
すると友人は!?
なんと、会員5,500名以上保有する、NO.1店舗の店長に抜擢!!
そこは30~40代のやり手で上昇志向の男性マネジャーや店長が狙うポジション!!
友人本人の思いもよらない衝撃抜擢の人事移動になりました。
私が彼女に直接会えたのは、NO.1店舗も就任してから4ヵ月後。
4月からほとんど休みも取らずに新しいところで頑張っているところでした。
前店での店長業務では、初めてのそのようは立場で、人を育てなければならず、アルバイト採用を担当し、他の人に現場を任せる難しさに直面したり、あらゆるクレーム対応に赴き、施設管理に尽力し。衛生局の人とも仲良くしたり、店舗の売り上げ目標を設定し管理し、等々。
聞いてるだけでも、どうしてそれだけ1人で頑張れるかと、
想像しただけでも疲れてしまうほど…。
それプラス、今回はレストランのリニューアルが就任直後にあったり、
そもそもの施設も複合で、前店にないものもあり。
その中でも一番の違いは、50歳overのそれなりの部下の方々が複数人居ること。
それはまたまた。私だったら、状況だけでアップアップしてしまいます。
今回も自分の意志とは関係なく、辞令が下された彼女。
新たな環境で数か月、走ってやってきた中で今思うこと。
それは、「もう弱音は吐けない。」と。
上昇志向のある他の社員から見れば、彼女は恵まれている。
素晴らしいポジションを与えられていて、誰もがなりたくてなれるものではない。
それを受け入れざるを得ないというか…。なにはともあれ、受け入れた友人。
人間大きくなっていました。かっこいい。
くれぐれも、身体だけは大事にしてほしい。
ずっと、応援していきたいです。