実は大学では「健康と体力を科学する」というゼミに所属しており、生涯スポーツをテーマに学んでいました。何年も前になってしまったので良く思い出せませんが…。

つい先日、次女がチアリーディングをしている関係で、地域のスポーツ振興に力を注ぐ団体から、人材の募集情報を受けとりました。今すぐ私が関われるような内容ではありませんが、その募集を見た時に何かアクションを起こさなくては！と、私の第6感が騒いだため、メールをさせていただきました。

その後貴重なお時間をいただき、その団体の方より今後の地域スポーツについて伺うことができました。老若男女から障害を持つ方まで幅広い方へスポーツができる場を提供してくこと、中学校の部活動の運営をサポートしていくこと、スポーツで街づくりをしていくことなど、色々な展望と、課題についてお伺いできました。どれもこれも魅力的です。そのようなことに関われたら面白そうです。

地域の人々が無理なく楽しくスポーツに関わることが増えたら、全体的に健康寿命も延びて、きっと医療費の削減にもつながるのでは？と良いことばかり思い浮かびます。


ただ、それらを実行していくには、様々な調整が必要で、熱意と資金も必要です。お話を伺ってから、私はそれに対して具体的にどのようなことができるか？を考えています。そんなことを考えていると、月曜からのいつもの仕事もまた違った視点で取り組めそうです。