子どもが病気になった時、いつも近所の小児科へ行っていました。今の住まいの最寄りの小児科も、その前の住まいの最寄りの小児科も、どちらもラッキーなことに熱心な良い先生が診てくてだっていたので、小児科とは最寄りに行くものと思い、それに疑いをもったこともありませんでした。

しかし、このたび次女がインフルエンザAに罹った際、同じチームメンバーも複数人同時に罹ったため、それぞれの病院での対応を期せずして見聞きしました。すると、小児科の先生によって対応が随分と違うことが分かりました。うちの近所の先生は、インフルエンザの検査薬は発熱から半日以上経たないと使用しません。それは、検査薬が発症してから半日以上経たないと確実に計測できないということと、この時期、検査薬が不足ぎみで貴重であるという2点からと説明してくださいました。しごく全うで納得です。検査薬ででないかぎりインフル用の薬の処方はありません。

ただ、他の子たちが通っている小児科の対応では、発症後数時間でも、結果がでないかもしれないと言いつつ検査してくれるところがあったり、状況を聞いて診て“みなし”でインフルの薬を出してくれるところがあるようです。先生によって対応が違うということ、改めて考えればそうに決まっています。でも、今まで考えたこともありませんでした。重篤な病気にはセカンドオピニオンを取るべきと知っていましたが、日々の治療では考えたこともありませんでした。

インフルエンザAからそれほど期間を置かずに、インフルエンザBにも罹りました。親が診て、状況からしてこれはインフルBです。一気に熱もあがり本人は苦しそうです。いつもの小児科ですと、翌日の朝一の診察でしか検査をしてもらえません。このつらそうな状態でインフルの薬を飲まずに一晩過ごさせるのはできれば回避したいと思いました。そして、過日に聞いた、“みなし”で薬を出してもらったことがあるという病院に電話し、状況を説明したら、診てくださると言います。そして、“みなし”でインフルの薬を処方してくださいました。さらに、その他の薬では漢方薬を処方してくれました。普段、熱さましにはカロナールを処方され、ただ熱を下げることに違和感を持ちつつ使用していました。葛根湯は体を温めて発汗を促し、ウイルス増殖抑制や炎症を鎮める作用があるそうです。できることならカロナールでなく葛根湯でウイルスに打ち勝ってもらいたいと思いました。

処方されるお薬も病院によって違うのですね。当たり前ですが。

小児科によって対応が違うことを聞き、実際に違う病院へ行き、先生によって対応や方針が様々だということを実感しました。近所で行ける範囲で複数の所を知り、その時に合った病院を選べるようになりたいです。

長女も中学生です。小児科は基本的には中学生までが対象ですが、それ以前に大きくなると子ども自身が小児科ではなく大人の病院へ行きたいと言い出すことが多いようです。近所の大人の病院について、まだ情報不足なので、これから情報収集をしていかねばです。私自身、近所のかかりつけ医を見つけたいと思っています。