小1の妹がお風呂に入る前にこっそり話してくれました。

「なんだかおねえちゃんがこわいの」と。

母としては、また何かいじわるされたのかなと思って先を促しました。

「どうしたの?」

「だってね、今日ね、学童の帰りにここ(足首)をこうやって(足首を外にくじく感じ)ころんだの。

そうしたら、大丈夫?って聞いてくれて、その後も大丈夫?って聞いてくれて。

いつもそんなこと言わないのに。優しいからおねえちゃんじゃないんじゃないかと思って」

と、ささやきます。

そういう怖さ!?

意外な怖さで面白いと感じました。

人間にとって、同一性というのはとても大事なものですね。